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カンボジア語(クメール語)の通訳ボランティアを募っています

昨日、但馬ユニオンの仲間とともに縫製会社へ、14時半過ぎに団体交渉の申し入れに行ってきました。
そこでは、カンボジアからの技能実習生9人が働いています。パスポートや在留カードの取り上げ、深夜までの長時間労働、月1~2日しか休みがない、賃金も毎月2万円ほどしか手渡されず、残業代も300円と言われている、契約書もない、家賃の内訳を聞いてもわからないなど、多くの問題を抱えています。
申し入れの直前に私の携帯電話に連絡があり、1人の実習生が体調不良のためようやく病院に連れて行ったもらったが、「働けないのなら(カンボジアに)帰れ」と言われたということなので、急きょ、それも口頭で申し入れることとなりました。

会社に出向くと、日本人女性が出てきました。「社長はおられますか?」と聞くと、外出しているとのこと。
カンボジア人の実習生たちが、労働組合に加入したので申し入れに来たので、社長に連絡を取ってほしいと伝えました。日本人女性が奥に行ってしばらくすると戻ってきましたが、「連絡がつかない」とのこと。帰社する時間も不明とのことであり、やむを得ず、要求書を手渡し、不正行為・違法行為が行われているので、大変な問題になります。早急に交渉で解決したいと考えているので、社長に「必ず、但馬ユニオンまで電話するように」と伝言をしました。また、「1人の実習生が、体調不良でようやく病院に今日連れて行ってもらったようだが、『働けないなら帰れ』と言われた」と連絡が入った。当面、体調が回復するまで年休で休ませるように」と申し入れました。午前中の出来事の情報がユニオンに届いていたことに驚いたその日本人女性は、「私が病院に連れて行ったが、そんなことは言っていない。また、『ようやく』ではなく、今日はじめて体調が悪いと訴えがあったので」と釈明。いずれにしても、本人を交えて事実を確認しなければならないので、その点は交渉で話すとして、体調が回復するまで休ませるよう伝えました。
なお、不当労働行為(「なんで組合に入ったんや」「組合やめろ」「強制帰国させるぞ」など)は、問題をさらにこじらせるので、絶対にしないよう、組合から強く要請があったことも社長に伝えるように申し入れました。

同時刻、阪神間にある監理団体にも申し入れを行い、事件の早期解決に向け監理団体としても責任をもって対応するよう求めたところです。

申し入れ後、さっそく社長から電話連絡がありました。不正・違法行為の一部があったことを認め、交渉に応じるとのことでした。とりあえず、会って要求の趣旨説明やパスポートや在留カードの返却、契約書の手交など、直ちに改善できるものついては、改善を求める予定です。

カンボジア語(クメール語)の通訳ボランティアを募っています。可能な方、お力添えいただけないでしょうか。
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